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光る君“記念>勝川春草 雪月花 江戸版画 重要無形文化財 源氏物語,光る君“記念>勝川春草 雪月花 江戸版画 重要無形文化財 源氏物語,MOA MUSEUM OF ART - 【展示品の紹介】 重要文化財 雪月花図,250px-Shuncho_-,勝川春潮による浮世絵勝川春草「雪月花」のうちの「月」の刷り絵です.現物はMOA美術館にあり、重要無形文化財となっています.解説(お写真および下記)にありますように、「月」は紫式部をモデルに描かれているそうです.大河ドラマでも話題ですね.愛好家の方にお譲りできると、嬉しいです.父のお気に入りでしたが、飾ってはおらず、とても綺麗な状態です.根津の本職の刷り師さんの工房で、直接購入したものと聞いています.大きさ: 53.5x28.5x2cm#江戸版画#紫式部#源氏物語#石山寺#大河ドラマ#光る君へ(以下MOA美術館のHPより)勝川春章（1726～92）は江戸中期の浮世絵師で、勝川派の祖。真作/近藤杉石/韋駄天/桐共箱付/布袋屋掛軸HH-606。版画・版本にも優れた作品を多数残し、特に役者絵においては、それまでの鳥居派の典型を破って、写実的似顔絵を始めた。真作/春羊/果物図/絹表装/横物/布袋屋掛軸HH-688。また、肉筆画の技量は浮世絵師中第一級と賞される。真作/近藤杉石/達磨画賛/桐共箱付/布袋屋掛軸HI-818。本図は、雪月花の三幅対を平安王朝の三才媛の見立(みたて)絵とし、これを当世市井の婦女風俗に描き替えている。真作/天来/花瓶/白梅/柿/画賛/布袋屋掛軸HI-879。向かって左の幅は、清少納言の「香炉峰の雪は簾(すだれ)をかかげて見る」という故事を、武家の奥方風の女性として描き、中央の幅は、武家の娘風の女性を、石山寺で机にもたれて筆をとる『源氏物語』の作者紫式部に見立てている。真作/桑原鳳石/猛虎図/桐共箱付/布袋屋掛軸HD-545。また、向かって右の幅は、「花の色はうつりにけりな　いたづらに　我が身よにふる眺めせしまに」と詠んだ小野小町を、芸者として描いている。不詳/作者不詳/菊花画賛/桐共箱付/布袋屋掛軸HJ-463。中央の幅の女性像は、衣裳などが彫塗りによる重厚な描き方であるのに対し、左右の幅では暢達な線描が実に軽妙で、江戸好みの髪型や衣裳の美しさが見事にとらえられている。真作/紘/水墨/山水図/桐共箱付/布袋屋掛軸HB-885。